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半身入浴の効果的なやり方

美容にも健康にもいいと言われている半身入浴です。季節を問わず、1年中ゆっくりと自分だけのバスタイムを満喫できるううえに、気分もリフレッシュできちゃいます。女性であれば、時間の許す限りいつまでだって湯船でのんびりと過ごしたくなっちゃいますよね。

多くの女性が自分だけの半身入浴タイムを楽しんでいるのではないでしょうか？いやいや、毎日なんだか慌ただしくて、あんまり経験がないなんて方から、毎日しっかり楽しんじゃっている方まで、より充実したバスタイムを楽しむための半身入浴を考えていきましょう。

女性にとって、入浴を満喫することで、多くのメリットがありますよね。その日1日の嫌な事や疲れをしっかりと洗い流せるだけでなくて、ゆっくりと汗をかくことで、体のいらないものをスッキリとすることもできちゃうし、なんだかいっぱい汗をかいたら、体が軽くなって、体重計にのるのもたのしみになっちゃいます。

もちろん、乾燥肌でお悩みの方であれば、ゆっくりとお湯につかることで、お肌にいっぱいの水分を補給してあげられますし、すべすべ肌、赤ちゃんのような透き通った透明なお肌を目指している方にも効果的でしょう。

そんな良いこと尽くしの半身入浴をもっと楽しんじゃいませんか！？

まずは、浅目で湯船にお湯をためましょう

半身入浴を楽しむためには、当たり前のことですが、湯船にお湯をためます。でも、ここで気を付けたいことが２つあるんです。

まず1つ目に、お湯の量なんです。多すぎてもダメですし、少なすぎてもおすすめしません。適量でないといけないのです。その適量がどれくらいかというと、胸の下くらいまで体が浸かるくらいの量です。心臓部分よりも上は、お湯に浸かっていないかんじです。

ダイエットのためなどで、首まですっぽりと浸かるほどにお湯をためてしまう方もいるかもしれませんが、これではジワジワ汗をかくというよりも一気に汗が噴き出てしまうことになります。半身入浴のポイントは、ゆっくりと汗をかくということです。それが体に無理に負荷をかけないので、健康に優しいんですね。もちろん、少なすぎると、汗がなかなかかけないことになってしまいますね。

2つ目に、お湯の温度です。通常の入浴であれば、多くの方が40度くらいにしているのではないかと思います。もしかしたら、41～42度くらいのかなりの高温でお風呂を入っているよなんて方もいるかもしれませんね。

でも、これは熱すぎです。5分くらいで、我慢が出来なくなってしまうでしょう。体も真っ赤になってしまいますし、バスルームから飛び出してしまいたくなってしまいがちです。これではとても長い時間ゆっくりと半身入浴を楽しむ余裕なんてないですね。無理して我慢し続けたら、体調を崩してダウンしてしまうでしょう。

ちなみに、半身入浴に適しているのは、ひと肌くらいの湯温といわれています。だいたい36～38度くらいになるでしょう。でも、「さすがにそれでは、少し温すぎないかな？」と不安に感じる女性もいるかもしれません。確かに、普段熱めのお風呂になれていると最初は温く感じるでしょう。でも、長い時間はいっていると、徐々に汗をかいてきて、心地よくなってくるものなんです。

まずは、以上の2点を気を付けてお湯を取ってみましょう。